百聞一見システムについて 百聞一見先頭ページへ |
発言:0216 (COA00004/尾野 徹 tooru@fat.coara.or.jp/tooru ) 2005/08/10 14:32 12654回 タイトル:ア・コルーニャのレストランDOMUSを訪ねる(その5)。 |
このまま 会員として 会員として |
さて、サンチャゴ・デ・コンポステラからタクシーを北上させること1時間。 スペインでも最北部に近い、ア・コルーニャという都市にやってきました。 |
スペイン無敵艦隊の出港地だったこともある栄光の港町。 結構涼しいんです、乾燥しててひんやりとする、日差しは強いけど、25〜27度ぐらいだったかな? |
||
岩肌も見れるし、、、多分、大昔、あの岩山から無敵艦隊を見送った、、、スペインが世界を謳歌した時代の象徴的な町、、、 | 砂浜も、そこに競り建つ近代建築もあって。 | ||
湾沿いには少し小さめの電車が走っててカワイイ。 | おー、この街灯もすごくカッコイイ。 | ||
海の町らしく、通常の噴水と違って波乗りしているモニュメント。サーフボードの下から水が吹き出ていてまさに波乗り型噴水! | 日光浴に人がいっぱい。 | ||
こんなとこにも。 | めざとく?花田さんが(ボクではない!)トップレス嬢を発見。 |
||
さて、そのいっかくに人類博物館(Museo Domus)があります。 ここに来て花田さん地球の歩き方を読んで発見、なんと磯崎新の設計だって。 磯崎さ〜ん、、、頑張ってますねぇ、大分の岩田町の岩田学園から始まって、、、ボクの母会社(?)である鬼塚電気は彼の設計した工事をよく仕事してるのですけど、それは大分県内だけだもんねぇ。。。 |
で、その横から入るところに レストラン Domus がある。 |
||
入り口わからなくって半周したけど。 | 彼がそのレストランオーナー、noveグループの最小年メンバー EDUARDO PARDO |
||
絶景の眺めの席で、、、 | さっそくいつものように由布院料理研究会の紹介と、ゆずねりとゆずごしょうを紹介。 | ||
花田さんはカワイイ日本グッズ。 ニコニコと受け取ってくれる! もう開店しているので、彼はいそいそと厨房に戻っていったけど。 |
お皿が、さすがに博物館らしい模様。 宇宙服なども出てきている。 |
||
よいでしょう!ながめが。 | 優しい三人の女性達。 私を真ん中に写真を撮ってくれている。 |
||
そのカメラに関しては、実は学生時代から現像までやっていたという花田さん。 写真撮るときは、後でどの空間に文字入れるかなど考えながら撮るんですって。さすがプロ! |
だんだんお客が立て込んできた。 | ||
あの岩本物でしょう、と、平尾さん。 ボクは、最近の義岩は(大分の水族館マリーンパレスみたらわかるように)本物以上だから、、、と、言ったモノの、その後、磯崎新の設計と聞き、なるほどそれなら本物の岩かもしれないな。 岩が壁がわり。 |
お酒は土地のもの。 | ||
花田さんはボクにとテイスティングチャンスを与えてくれる、、、 とにかく、昼と夜それぞれにフルコースを食べるし、食べるときにはそれなりお酒を飲むので、その中間時間は時差とお酒の力で眠くて眠くて、、、 |
ボクは味よりも(味はよい)このラベルが気になったりして。 | ||
量を少なめにお願いしつつ、一皿目。 カニのクリームコロッケでした。 もちろんおいしい。 |
これってなんだっけ? | ||
貝だよね、、、ムール貝。 | 魚、、、たらです。毎回たらが出てきます。 | ||
で、突然、二人がサンチャゴの公園の屋台でひっかかっていた話になって、何を買ったか見せてくれた。 二人とも今持っている装飾品の延長線上のものを探されたみたい。 |
うれしそーでしょう。 食べることより! 女性はこうなくっちゃ。 |
||
で、食べるのは今度はほお肉煮込み料理。やわらかく美味しい。 | デザートは、アイスクリームだけど、 | ||
もう一つアルコール込みの甘い飲み物もデザートに。 スイーツは必ず二皿出るんで凄いなぁ。 |
で、最後にみんなで記念写真です。 彼も日本にやってくるかな? |
||
お疲れ様でした。 そして、ぼく達は再度1時間かけてドライブしてホテルに帰り着いたのでした。 |
そして 今夜も また食べるのだ、、、 |
||
スペイン食探検 2005年8月4日〜11日 セビリヤのエル・ブジホテル編 (1)スペインにやってきました、24時間以上かけて セビリヤにいきなり。 (2)朝ご飯です、2時間かけて!(スペインだよ〜) ← あの有名なエル・ブジの、ホテル朝食です。 (3) エル・ブジのホテル、、、イケメンさんが多い? (4) セビリヤは、馬車でお散歩がよく似合う? (5)エルブジのホテルで、エルブジレストランのヒット作アラカルトを楽しむ ← 食通必見 ガルシアの料理人nove(ノベ)グループを訪ねて (6)ガルシア地方のNOVEというシェフ・グループを訪ねて!(その1) (7)VOVEグループのリーダの一人、PEPEのSOLLAレストランで食事(その2) (8)noveグループのもう一人のリーダ、MARCELOはサンチャゴ・コンポステラ(その3) (9)サンティアゴ・デ・コンポステラの礼拝を見て(その4) (10)ア・コルーニャのレストランDOMUSを訪ねる(その5) (11)noveグループのPEPE VIERAを訪ねる(その6) 最後はスペインリゾート観光をちょこっと (12) コスタ・デ・ソル(太陽の海岸)の地中海を見下ろす白い村ミハス (13)コスタ・デ・ソルのマルベーリャ近郊プエルト・バヌース(puerto Banus)は大金持ちリゾートエリア (14)コスタ・デ・ソルのマルベーリャは、白い街って感じ (15)バルセロナはやはりガウディが人を呼ぶ!文化が人を呼ぶ! |
001 | (COA01802/永野 美恵子 /Mie ) | 2005/08/11 09:18 | 参照:12711回 | |
タイトル: スペイン、興味深いですね、 | ||||
尾野さんたちのスペイン紀行、素晴らしいですね。 おいしいものを求めての旅なんですね。 それも 只のおいしいものではなく、その土地と合った食べ物、そしておいしい物。 身土不二、スローフードなんて言葉の現実を求めて、ですね。 このスペイン紀行がのち、どのように発展するのか、とっても楽しみです。 ご無事の旅行を、そして、またおいしいレポートを楽しみにしています。 昨日は、湯布院で、天井桟敷のお菓子「モン・ユフ」の開発談義を ご当主から伺うことが出来ました。 一つのおいしい味を知ったら、その再現にかける熱意、本物を求める 試行錯誤というものの凄さを知りました。 きっと、尾野さんのレポートのおいしい(おいしそうな?・・・だって食べてませんもの )お料理の一つ一つに様々なエピソードがあるんでしょうね。 それではまた続きを楽しみにしています。 |